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平面計画や設計図の考え方、見方を知る(豆知識)

マンションや戸建などの建物を建てる場合、しっかりとした計画を立てる事が大切です。特に平面計画や設計図などは、建物を建てる上で非常に重要なものとなる為、念入りに計画する必要があります。これからデザイン事務所の無料相談を利用したり、口コミを確認したりする予定がある方は、ぜひ平面計画や設計図についておさえておきましょう。

 

 

◆平面計画

平面計画とは

平面計画は別名ゾーニングとも呼び、大まかな間取りを配置する事を指します。建物の規模や用途を考えながら十分な機能を発揮出来るように、広さや位置などを決めていきます。最も基本的な部分であり、これをもとに様々な計画を並行して進めていきます。

 

◆平面計画のポイント

平面計画を立てる上で重要なポイントは色々とあります。例えば、屋内

で快適に過ごす為には、気温を安定させる事が大切です。その為、玄

関から廊下に入る場所に建具を設け、玄関を風除室にする事で、気温

の安定を図る場合があります。また、建物は過ごしていて安心出来る場

所である事も重要です。その為、玄関から居間へのアプローチを長くし、

わざと玄関との距離を感じるように設計する事で、居間の内部性を高め

る事もあります。

 

◆設計図

設計図とは

建物を建てる場合、膨大な量の情報が必要となります。それらの必要な

情報を網羅した図面一式の事を設計図といいます。設計図がないと、

「どのくらいの期間で完成出来るのか」「建てる際の方針をどうすれば

いいのか」など、全く分からない状態になってしまいます。逆にしっかりと

した設計図があれば、必要な情報が把握出来るという事なので、

設計図を考えるプロの存在は重要です。

 

 

 

◆設計図の種類と見方

設計図には様々な種類が存在します。例えば、垂直に建物を切断し、横からその部分を眺めた図面である断面図は、上下階のつながりや高さの関係を把握する際に役立ちます。その他には、展開図と呼ばれるものもあり、これは内部壁面を垂直に見た図面となります。必要となる図面の種類は、担当する業者によって異なります。

 

青葉区でマンション・戸建のリフォームはデザイン事務所・KATSU空間STUDIOへ

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